ホンダ フィットシャトルハイブリッド 2011年式 売却 買取 自動車

車を高く売却するために工夫したことがあれば教えてください

業者の皆さんご一緒に見ていただいた後、

私が「今回は引っ越しに伴う、嫌々の軽への買い替えだし、時間がないので、買いと売りを一遍に済ませたい。金額よりも買いたくなる軽を提案してくれたところに売ります」

と買いの話を優先させたため、売りに自信がある？カーチスとビッグモーター以外は何も言えないような雰囲気でした。

カーチスは翌日展示場に来てくれとのことだったので、翌日行って、買いと売りを即決しました。

私のスケジュールの都合上、ビッグモーターとは翌々日の外出の帰りに寄る約束はしたのですが、「前日のカーチスで気に入った車があれば前日に決めるので、その場合はすみません」と断ってありました。

ですから実質、買いをほぼ決めてからカーチスと売値の交渉に入ったことになります。

保有していた車を購入した理由を教えてください

その前に乗っていたのがカペラのステーションワゴンでした。

中古で買って１３万キロ以上走りエンジンは快調だったのですが、電気系統がじわじわとダメになっていき、ついに走行中急に停止して怖かったので、すぐに買い替えを決めました。

フィットシャトルを選んだ理由は、その前にもいろいろな中古車を乗り継いでいた結果、自分の好きな型は、断然ステーションワゴンだということが自分でわかったということが１つ。

もう１つは、資金に余裕があれば、結局は新車で買う方がいいんじゃないかと思ったこと。

レガシィやカルディナなども候補にあったのですが、ステーションワゴン型では一番車両本体価格が安かったことと、燃費がよかったことを理由に、この車種に決めました。

その年の６月に発表された車種で、選んだカラーもこの車種のシンボルカラーだということだったのですが、東日本大震災のために塗料の工場が被災し、１１月ぐらいでないと納車できないと８月から話を進めていたディーラーに言われました。

相談した結果、「他の色ならすぐにも納車できるけど、やっぱりカラーは自分の気に入ったものを選んだ方がいいですよ」と言われました。

ディーラーがその３カ月の間、親切にも無料で代車を提供してくれたので、カペラが壊れてから納車までの３カ月を待ってやっと手元に届いた思い出の車です。

どうして愛車を売ることにしたのか教えてください。乗り換えなどの場合は、乗り換え後の車種名なども可能な限り詳しく教えてください。

とても愛着のある車で手放すつもりは全くなかったし、買い替えるとしたら新型シャトルにするつもりでした。

けれども、たまたまマンションから戸建てへの引っ越しを考えていた時に、不動産広告の図面を見ていいなと思った家を見に行ったら、すごく気に入ってしまったのです。

広告図面には駐車１台可と書いてあっただけで軽のみとは書いていなかったし、書いてあったらそもそも見にも行かなかったと思うのです。

ところが、軽のみとは書いておらず、知らずに見に行ったらカーポートが狭くて「ええっ！」と思ったものの、それ以外の点で、家のすべてが希望条件どおりの出物だったので、泣く泣くクルマをあきらめて家を取ったのです。

玄関ポーチを削ったりカーポートの屋根や柱を撤去したりして、フィットシャトルを格納することも検討しました。

それにも何十万単位の見積もりが出てきたので、どっちみち新居付近の道も狭いし、とりあえず間に合わせの軽を買って、しばらく住んでみて不都合があれば、また新型シャトルに買い替えてもいいしと思って、嫌々手放すことにしたのです。

選んだ軽はスズキのハスラー２０１３年式走行距離５，０００キロちょっと、色はボディが水色でルーフが白のツートン。

１３９万円の車体価格にナビやリアカメラをつけてもらいました。

売却する際にどういう業者を利用したか？どういう流れで利用したか？詳しく教えてください。

前述のように、最初はネットの一括査定に申し込んでみました。

というのも、２年か３年くらい前に半分冷やかしでネット見積もりを依頼したところ（実車は見ないで）大体７０万ぐらいという値段が出ていました。

あれから年数がたっているし、ネットでの見積もり時には伝えることができていない前述のトランクルームの傷もありました。

ですから、今回は売れてもよくて５０万ぐらいではないか？と自分で大体見当をつけていたのです。

そのため、前回のようにまずは、車の基本情報だけで簡易見積もり額を出してくれるのかと思ったからです。

そうしたら各社ともすぐに実際に車を見に来たがったので驚きました。

後から考えてみると、前回のネット査定の時は山間へき地に住んでいたので、そう簡単に見に来ることができなかったのだと思います。

私としては今回は前述のような理由での買い替えなので、電話のかかってきた業者さんすべてに

「私の今回の希望は１万円でも高く買ってもらうことではなく、軽について知識が何もないし、一晩自分で調べてみた限りでは、積極的に乗りたいと思う軽のモデルが１つも見当たらなくて困っているので、私が乗りたくなるような軽を提案してくれるところに売ります。」

「仕事も忙しいし引っ越しの雑務でも忙しいので、車のことだけにそんなに時間はかけられないので、できるだけ短時間で売りも買いも済ませたい」

という意向はよく伝えてありました。

カーチスに決めたのは、５人集まった営業マンの中で一番積極的に発言し、場をリードして輝いていたのがカーチスの営業マンだったからです。

とても頼もしく見えました。

【くるまさんのコメント】

今回はホンダのフィットシャトルハイブリッドで2011年式、走行距離は76,000キロぐらいとのことでした。

ぽてりんさんの売却体験談は、ほかの方の体験談とは違い、売却金額にこだわりはなく、【乗り換える軽自動車を業者に提案してほしい】ということでした。

ですから、カーチスへ振込している通帳の証拠画像は売却額の金額ではなく、乗り換えた軽自動車の購入金額だったんですね。

乗り換えた軽自動車の購入額167万円から、売却額51万円を引いた差額116万円をカーチスへ振り込まれたようです。

一括査定にこのような利用の仕方があったとは斬新！あっぱれです！

とはいえ、前回に一括査定で、ある程度の査定額を把握されていたことも良かったのではないでしょうか？

あなたも試しに一括査定で愛車の査定額を見積もってみてはいかがでしょうか？愛車のだいたいの相場がわかりますよ！

ぽてりんさん、今回はインタビューのご協力ありがとうございました。