トヨタ カローラフィールダー 2000年式 カーネクスト 売却 買取 自動車

車を高く売却するために工夫したことがあれば教えてください

最初は中古車販売業者に査定してもらったが、古い車で値がつかないのもあり、廃車も視野に検討。
複数社で相見積依頼

保有していた車を購入した理由を教えてください

マイカーの所有が必須な土地柄で、通勤や買い物等どこへ行くにも車が必要でした。

ある日の仕事場からの帰宅中、以前乗っていた車（日産のウイングロード）で前方不注意で追突事故を起こし、修理を依頼したところ廃車と言われました。

お金があまりなかったが、仕事場まで片道15ｋｍほどあり、公共交通機関も使えないため、マイカーが急ぎで必要でした。

車両保険がおりたため同じような車種で検討していたところ、前職の上司の知り合いが中古車販売と整備をやっていました。

そこで、コミコミで希望に合った車種を探してもらったところ、トヨタのカローラフィールダーが10年落ちで、走行距離わずか47000ｋｍという車を紹介してくれたのでそれに決めました。

どうして愛車を売ることにしたのか教えてください。乗り換えなどの場合は、乗り換え後の車種名なども可能な限り詳しく教えてください。

乗っていた車（トヨタのカローラフィールダー）の走行距離が100000ｋｍを超えたあたりから故障が多くなりました。

バッテリー交換をはじめ、エンジンの立ち上がり時のアクセルペダルを踏んだ時による吹きあがりの不調、ファンベルトからのキュルキュル音、ウォーターポンプからの水漏れによる異音、タイヤの摩耗による交換時期等、相次ぎました。

走行距離もそうですが、何よりネックだったのが初登録年度から13年経過以上による自動車税の割り増しでした。

それと燃費もあまり良くなかったので低燃費のものを探しており、お気に入りの純正のナビが付けれるトヨタ車。

新車を買う余裕はないけれど、手頃な車をネットで探していたところ、5年落ちの走行距離35000ｋｍほどのアクアで、色も気に入ったので初のハイブリッド車を購入するに至りました。

売却する際にどういう業者を利用したか？どういう流れで利用したか？詳しく教えてください。

まず次の車を選定したのちに、かんたん車査定ガイドにて申し込み、連絡がきたのが、アップルとガリバーとビッグモーターでした。

アップルは電話にて査定に行くまでもないと言われました。

ガリバーとビッグモーターには実際に査定していただきました。

しかし、それぞれ5000円と0円でやっぱりこんなものかと諦めていたところ、ネットの広告で、どんな車も高く買います、低年式過走行車でも大丈夫というのを見てダメ元で申し込みました。

一応車種や年式、走行距離を入力したので期待していました。

ところが数日後、隣の愛知県の引き取り業者から（のちに廃車ドットコムと判明）電話があり、再度車について答えると中古車としてではなく廃車で、鉄屑代として8000円での買取となりますと言われました。

車検も1年近く残っていたので、自賠責保険と自動車重量税の返還手続きはお客様自身で行ってくださいと言われました。

引き上げも無料ということで一度はそこに決めましたが、調べたところ返還手続きが色々と面倒だということと、すぐには入ってこないことを知り一旦保留にしてもらいました。

同時に廃車も視野に入れ、廃車無料.comというところにも申し込みました。

こちらではカーネクストというところが対応してくれました。

海外輸出でのマーケット価格の査定や自動車解体での査定と幅広い価格査定を実行することができます。

こちらでは一旦無料で引き取り、名義変更しその後廃車するかどうか決めるので、廃車の際の自賠責保険等の返還金込みで40000円で買い取りますと言われました。

次の車の納車まで日がなかったのと、即金であるのと手続き不要の面、さらに引き上げ日程等（立ち合いが必要かどうか）総合的に判断しこちらに売却することを決めました。

【くるまさんのコメント】

トヨタのカローラフィールダーの2000年式で、走行距離も10万キロを超えている廃車レベルでの買取体験談でしたね。

今回の特徴は、一括査定のサイトを複数利用していたことでしょうか。

一括査定のメリットは複数の業者に査定してもらえることで、より高値で売却できる可能性があることです。

ですが、１つの一括査定のサイトだけでは、買取業者が見つからないときがあります。

そういうときには、複数の一括査定サイトを利用してみることがおススメですね。

ひろさんのように、廃車レベルの車の買取が得意な業者が見つかることがあります。

結果、廃車予定だった車が４万円で売却できていますよね。お見事！

このように、１つの一括査定サイトで業者が見つからない場合は、複数のサイトを利用してみるのもアリですね。

今回はインタビューにご協力頂きまして、誠にありがとうございます！