メルセデスベンツ CLS350 2007年式 カーセブン 売却 買取 自動車

車を高く売却するために工夫したことがあれば教えてください

・査定前に手洗い洗車、室内清掃をした
・一括見積査定を利用した
・同日同時刻に４社を呼び、一斉に査定してもらった

保有していた車を購入した理由を教えてください

それまでは車自体にあまり興味がなく、走ればオンボロでも構わないという考え方でした。

当然、保有していた車は国産型落ちの中古車。

ところが、その考え方が一変する出来事がありました。友人がベンツに乗っており助手席に乗せてもらう機会があったのです。

あまりの「違い」に衝撃を受けたのがキッカケでベンツに興味を持つようになりました。

ベンツはクラスにもよりますが、やはり走りが違いますし、内装もとにかくゴージャスです。

乗っているだけで、気分が高揚し、快適な気分を味わうことができます。走行時も車内は大変静かです。

単なる移動手段の一つではなく、乗ること自体が「楽しい」という感覚を教えてくれた車といえます。

安全面でも車体の「厚み」が違います。

万が一、事故に見舞われることがあったとしても、搭乗者のダメージは他車と比べると最小限に抑えてくれることでしょう。

言葉は悪いかもしれませんが、ベンツと比べてしまうと、国産の軽自動車などは「ペラペラのおもちゃ」みたいに感じてしまいました。

以上の理由でベンツに魅力を感じ、保有したいと考えるようになりました。

どうして愛車を売ることにしたのか教えてください。乗り換えなどの場合は、乗り換え後の車種名なども可能な限り詳しく教えてください。

大変気に入っていたので５年半ほど乗りました。まだまだ走れるので保有し続けても良かったです。

ただ、近年は家族構成に変化がありました。

さらに、私は会社を経営しており会社経費の兼ね合いも重なったこともあり、思い切って手放し新しい車両を購入することにいたしました。

手放すものの価値があればあるほど、新しく入ってくるものの価値はそれ以上のものになるという個人的な考えもあり、売却を前向きな機会としてとらえることにしたのです。

乗り換え後の車両はメルセデスベンツのGL350(2015年式)になります。

ベンツSUVタイプの最上級クラスのこの車は、ベンツにしては大変珍しく３列シート、最大７人乗りが可能です。

G(ゲレンデ)クラスも検討していたのですが、２列シート最大５人乗りなので、当方の条件に合いませんでした。

ベンツはVクラスと呼ばれるミニバンタイプが存在するのですが、残念なことにどうもこのクラスは個人的には好みではありませんでした。

Vクラスを買うのであれば、国産のヴェルファイアであったり、エルグランドのほうがはるかに魅力があります。

どうしたものだろう？と悩んでいた折に、GLタイプであれば大勢乗ることができ、なおかつデザインも近年のベンツらしいスタイリッシュさを感じられることが分かってきました。

ディーラーに実物を見に行ってみるとイメージ通りの車だったので１０分後には購入を決めました。

売却する際にどういう業者を利用したか？どういう流れで利用したか？詳しく教えてください。

ネットから一括査定サービス「かんたん車査定ガイド」を利用しました。

申込直後から１０社以上からアプローチがありました。正直、１社１社相手してられないので、電話はすべて無視しました。

メールで問い合わせがあった業者に対して、「○月○日○時に査定してください。貴社含めて複数業者が同時刻に査定してくれる予定です。

この条件でよければお返事ください」といった感じで連絡しました。

日時も時間帯もすべてこちら指定で、複数業者同時にやってもらいます、ということでしたので、嫌がられるかな？と思っていたところ、予想を反してまったく問題なかったです。

合計４社がすぐに連絡をくれて、一括見積査定に応じてくれることになりました。

後ほど、査定中に業者さんと雑談している時に、正直なところこういう同一同時刻に複数業者さんを同時に呼んでくれたほうが買取業者としても楽で助かる、という話を聞けました。

ごくごく普通のことだそうです。

他の業者も目の前にいるわけなので、余分な駆け引きは一切不要。

買取希望額を「せーの」で出すわけなので、各業者も初めから出せる金額マックスで提示してきてくれました。

面白かった話があります。各業者がご自分の名刺裏に買取金額を書いて、公開した際に、下記のような結果になりました。

カーセブン　　　1,200,890円
TUCグループ　1,030,000円
アップル　952,000円
ガリバー　888,000円

ご覧いただくと分かるように、カーセブンさんが圧倒的に高い金額を提示しています。

その瞬間に他の３社さんが「えー！だいじょうぶ？！カーセブンさん？攻めすぎでしょー？！」といった事を口を揃えて言っておりました。

カーセブンの担当者さんも「いやー、攻めすぎました」みたいなことを言っておりました。

「いやいや、私(依頼主)の前で言うなよ(笑)」と思いましたが、それだけ高い買取金額を提示してくれたことを物語っています。

結局、カーセブンさんに決めて、その後は問題なく額面の金額通りで買取してくれました。

一括査定サービスを利用する。業者は同日同時刻にまとめて呼ぶ。

楽なわりには、大変効率よく高値を引き出せる方法なのでオススメです。

なお、同時に呼ぶ業者数は私の場合は４社でしたが、せいぜい４〜６社ぐらいにしとくのが良いと思います。

それ以上、同時に呼んでしまうと「場の収集」がつきにくくなるので大変そうです。参考にしてみてください。

【くるまさんのコメント】

メルセデスベンツのCLS350AMGスポーツパッケージ2007年式ですが、高額査定となったようです。

やはり注目すべきは一括査定時の差額！

一番安い査定額を提示したガリバーの88.8万円に対して、一番高い査定額を提示したカーセブンは120万円！

約40万円という差額が生まれています。40万円は大きいですよね！

一括査定の流れも、申込直後から業者に買取額を提示させるまで、実にお見事ですね！

訪問査定のときって、同一同時刻に複数業者さんを同時に呼んでくれたほうが、買取業者としても楽で助かるんですね。

また、一括査定の利用方法も効率が良いですよね。とても勉強になります！

今回のブラバスさんの体験談は、これから一括査定を利用したいあなたにとっても、大変参考になるのではないでしょうか？

インタビューへのご協力誠にありがとうございました！